日医大付属病院での出産⑥

出産日、産後1日目が過ぎ、産後2日目。

ここからは退院まで簡単にまとめて書きます。

 

産後2日目

朝の血圧・体温測定。

 

午前中に母乳指導。看護師さんが母乳のあげ方などを説明し、マッサージをしてくれる。私の場合はここから授乳スタート。

 

午後に看護師さんが洗髪してくれる。まだシャワーも浴びられないので、ありがたい。

看護師さんって体拭いたり髪洗ったり、いろいろな仕事があって大変だなあと思う。

 

この日から夜間授乳も開始。

看護師さんにミルクをお願いして寝ることもできる。

(例えば21時と24時の授乳は起きるが、3時・6時の授乳はミルクをお願いするなどもできる)

おおむね3時間おきに授乳するので、その都度授乳クッションを抱えて新生児室に向かう。

新生児室の前に多目的室があり、そこでうとうとしながら授乳。

そして授乳が終わるとまたフラフラと病室に戻るという生活。

前にも書きましたが、8,000円の個室は新生児室から一番遠いので、毎回行くのが大変だった。

また、赤ちゃんの病室と新生児室との移動は、看護師さんにお願いしなければならず(関係者専用ルートを使うらしい)、ミルクも看護師さんに作ってもらう方式だったので、いちいちナースコールで呼んで、お願いして、また来てもらうという何度も手間がかかって申し訳ない感じになった。

 

コロナで導線が遮断されているので仕方ないが、オペレーションが複雑というか煩雑になっている。

 

産後3日目~5日目

3日目からシャワーが浴びられるようになる。

調乳指導、退院指導が行われる。

沐浴指導は、経産婦の場合はDVD視聴のみ。

私はDVD視聴は希望せず。

赤ちゃんの先天性代謝異常検査、聴覚検査が行われる。

赤ちゃんの入院手続を1階の窓口で行う(印鑑が必要)。

退院診察(6日目のこともある)

 

産後6日目・7日目

帝王切開の場合、通常産後7日目での退院だが、産後6日目での退院も可能。

退院日は午前中に会計の用紙をもらい、1階の会計窓口で清算を行う。

退院日に昼食まで食べる場合は事前に希望する(看護師さんに確認されるのでその際に希望の有無を伝える。)。

昼食を食べない場合は、会計手続終了後12時頃までに部屋を開ける。

昼食を食べてから退院する場合は、14時頃までに部屋を開ける。

 

私は昼食を食べてからだったので、午前中に会計手続を行い、昼食を食べ、14時前に退院。退院時は看護師さんをナースコールで呼び、忘れ物チェックをした上で、退院。

 

以上が入院生活の概要でした。